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債券の格付けについて


 9月16日、米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本国債の格付けを「ダブルAマイナス」から「シングルAプラス」に一段階引き下げ、見通しについては「安定的」にしました。アベノミクスが十分な経済成長につながっていないと判断したようで、S&Pが日本国債をシングルAにするのははじめてです。では、この格付けは一体どんなものなのでしょうか。

 一般にニュースや、新聞等で格付けと言われているものは、「信用格付け」を表していることが多いです。公社債の発行体(政府や企業)につけられるものと商品(証券化商品など)に付けられるものなどが存在します。格付け会社が企業や政府などについて、その信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて表示しています。

格付け会社はいくつか存在しますが、S&P、ムーディーズ、フィッチレーディングスリミテッドを三大格付け会社と呼び、3社の格付け評価は株式市場や為替市場に大きな影響を与えるとされています。

 格付けは、低くなればデフォルト(債務不履行)のリスクが高くなりますが要求される利息(クーポン)は大きくなりなす。BB以下はいわゆるジャンク債とよばれ投機的格付けになります。債券などに投資する際はこの信用格付けを参考にして投資すべきかを判断することになります。


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